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プリペイドカードの成長力を調べてみる。[バリューデザイン(3960)]

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通勤はmanacaというカードを利用しているのですが

昔は定期だけだったのが今ではお金をためて決済することができるという

すごい時代になったものです。

そう考えたらむかしより「カード」の役割って大きくなったような気がします。

 

バリューデザインはそのお店限定のプリペイドカードを制作しています。

ペッパーフードサービスでは

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肉マイレージカードを作成しています。

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様々な条件でいろいろなカードを作ることができますね。

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なぜ作る企業が増えるのかと考えたときに

・お客・・・・おつりを払うのが面倒なのを解消

・・・・プレゼントにも使える。

・お店・・・・お客の囲い込みが可能

と、どちらにもいいので増えているのかもしれないですね。

ということで業績は右肩上がりですし

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業界トップをキープしています。

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売上高の推移を見てみると

H27年度

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H28年度

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と4Qに向かって上がっていきますね。

ここで絵餅を書きますが去年と似たような動きでしたら

4Q→1Q 10%ほど売上減

1Qは全体の21.8%になりますので

今期の売上は4.74億*0.9/0.218=19.56億になります。

会社予想はそれを超える22.5億ですので大口の契約が予定されているのかもしれませんね。

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正直、安定した企業だなあ。と思いながら書いているのですが

今の30%以上の成長は何処でとまるのだろうか。

とも少し思っています。

バリューデザインは

・ハウスプリペイドカード事業が主力で

・ブランドプリペイド事業(VISA提携など)が僅かです。

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で、バリューデザインの資料によると

ブランドプリペードカードは年平均35.2%に対して

ハウスプリペイドカード事業は年平均10.5%しかありません。

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ということは今は30%以上の売上が続いているのですが

業界トップなので平均は超えると思うのですが

ハウスプリペイドカードが主力で30%以上というのはちょっとハードルが近いのではないか。という心配があります。

 

10年前にはあんまり企業ごとにプリペイドカードというのはできていませんでした。

そう思うと10年後では今では想像できないような技術の進歩があって

バリューデザインも形を変えていくのかもしれないですね^^+

  

  

  
 
     

  

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