10年も経てば飲食店というのは半分くらい変わり
街の景色も変わっていくものと思っているのですが
実際にデータで年間 3.6/51.6=7%が退店になっています。
プロ野球選手の戦力外とドラフトレベルの変わり方ですね。
そんな飲食店向けのメディアプラットフォームをシンクロ・フードは行っています。
メインとしては飲食店の創業時に必要なものを全て準備できる「飲食店.com」の運営がメインで
また居抜き物件の紹介とかも行っています。
シンクロ・フードの資料には成長余地がまだまだたくさんあると書いていますが
その理由は明白でまだ首都圏・関西圏しか出店していません。
愛知も福岡もまだまだありそうです。
そう考えたら全国展開すればいいのではと思うのですが
「では創業10年ほどたっているのでなんで今まで全国展開していないのか?」といった素朴な疑問も産まれます。
従業員数が少ないというのも1つの理由かと思うのですがやはり密集地でないと掲載できる情報を集めるのが大変なのかもしれませんね。
ただ、もしかしたらですが今後の上方修正も少し期待できるのかな。と少し思いました。
前期は1Qで 2.03/8.5=23.8%の売上を上げています。
有料ユーザ数が同じように伸びるなら。
今期1Qが2.49億の売上なので
249/23.8%=10.46億なので10.13億の計画と比べて超えてますね。
そこに上場による認知度向上があるのでもう少しよくなるかもしれません。
外れたらごめんなさい。^^;
プラットフォーム事業というのは
利用者が勝手に投稿してくれる状態になるのがだるま式に情報がふえていくので一番かと思います。
そこまで飲食店を開きたい人がいるのだろうか。という疑問もありますが
様々な飲食店がベストな条件で初めれるお手伝いができるということは素晴らしいと思うのでこれからも楽しみですね!