カメラやスマホのガラスを製造しているオハラの決算です。
黒字転換しています。
オハラは「カメラのガラス(光事業)」と「スマホのガラス(エレクトロニクス事業)」の二つの事業を行なっていますが
見える景色が違っています。
カメラの方はイマイチ。
スマホの方は有機ELガラスの恩恵もあり伸びています。
昨年度
今年度
有価証券報告書に掲載されている受注がそのまま数字に表れているような気もします。
書いてあることも対照的な内容です。
オハラの今期上期予想が売上が変わらない予定です。ということは、1Qで5.7%UPしているので2Qで大きく減らない限りは上振れそうですね。
中規模以上の会社は事業の柱が二台看板みたいになっている所が当然ながらたくさんあるのですが。このように足し算と引き算がどうきょしている場合なかなか評価するのが難しい。と改めて思うのでありました。