M&Aを手がける銘柄が元気ですね。
日本M&Aセンター、キャピタルパートナーズ、ストライクなど業績も株価もなかなか割安になりません。ということは将来性があると市場が判断しているのかもしれませんね。
キャピタルパートナーズは成約報酬なので入口で費用がいらなくなる分、検討企業の声を数多く拾おうとしています。
日本で行われてるM&Aと比べたら
会社の規模がまだまだ小さい(成約件数58件ほど)ので、これからも成長可能の気がしますね。
M&A企業のM&A
さて、そんなM&Aのお手伝いをするキャピタルパートナーズが先日レコフデータをM&Aしました。
M&Aの手助け企業がM&Aということは
酸いも甘いもM&Aのことを知っている企業がM&Aなので
そんなにおかしなことにはならないかと思います。
レコフデータ
レコフデータはM&A情報誌のMARRを発行していますし、データベースを構築しています。
ホームページを見たところM&A関連の情報でいっぱいです。
このデータとキャピタルパートナーズの相性はとても良さそうだと思いますね。
高収入!!
ストライクの時も書きましたが
この業界は本当に高年収です。
平均年収2000万円超えです。
平均で2000万円ということは
半分くらいはそれ以上で3000万円とか4000万円もあるかもしれません。
凄い世界です。
ホームページでは求人を行っていました。
内容を見ていますと、「退職者0名」を謳っています。
募集要因を見てみますと
・営業できる人を最優先
・証券会社勤務は優遇
ということがわかります。
でも、それだけなら平均2000万円なら応募者多数で書類選考でものすごい応募が来ると思うのですがどうなのでしょうか。
役員が3500万円ほどなので役員を超えて貰ってる社員もいそうですね。売上原価がほとんど人件費というのもこの業界の特徴なのかもしれません。
さて、このキャピタルパートナーズを創業した中村社長はどのような職歴なのでしょうか。
みてみましたら10年間積水ハウスで働いています。
証券会社とは全然畑がちがいますね(..;)
ただ、積水ハウスは『営業ができないと生き残れない』ということのは言えますのでその経験から企業を成長させてきたのかもしれません。
引継する人がいない。
というのは
引き継いでほしいけど今までの対価を払って引き継いでくれる人がいない。
ということなのかもしれません。
その仲介役としてこれからも頑張ってほしいですね!
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