ネット広告のフリークアウトの決算です。
正直読めば読むほどフリークアウトの事を以前書いた時はまだ理解できていなかったのではと思ってしまいます。そして次に書くときもそうなってしまうのかもしれません。
LINEの決算を書いたときに『広告に期待するのでありましたらフリークアウトアウト買えばいいのでは。』と書いたのですがその通りの決算になりました。
Redが売れているということです。
フリークアウトは持分法適用で利益をだしていますが
この図でいいますと
Red....DMP事業
Hike...持分法適用のM.T.Burn社が提供するLINE用SSP
になりますので、LINE広告の入口と出口を抑えてるわけですので強い訳ですね。&これからも持分法適用は毎回リリースされると思います。
それにしても営業利益に近い金額の持分法利益ですね。
フリークアウトは季節の流れをみてみますと
2Q→強い
3Q→弱い
ので3ヶ月後も期待できますね。
あえて気になるところを書きますとネット広告はライバル企業が多数参入しているので、売上原価が徐々に上がっています。もしかしたら売上の伸びより利益率の悪化が気になる時がくるのかもしれません。
ただ、市場はまだまだ伸びますのでまだ心配しなくてもいいのかもしれません。LINEのネイティブ広告は始まったばかりですので(株価は高値安定ですのでわからないですが)これからも期待してよさそうですね!