大型株分析

低コスト農業と9%の差はどこから?(井関農機 6310)

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レオスの大量報告がでたので、

CkfdpK1WkAEmg7V井関農機というむかしからの会社に何があったのか調べてみることにしました。

井関農機は大正15年愛媛県の松山で創業します。90年の歴史があります。

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なので新商品をみてみましたら90周年を売りにしてだしていますね。

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井関農機は将来の農業のために『夢ある農業総合研究所』をつくっているのですがこのページみていたら様々な農業の課題に取り組んでいるように思います。

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耕作放置しているところをまた農業できるようにしたりすることや

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あと、面白いと思ったのは

低コスト農業を提言してまして

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今までより苗の間隔を広く植えることを提言しています。

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そしたらあまり収穫できないのではないかと思うのですが稲に栄養素がしっかりいきわたり同じ程度収穫できるとのことです。

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こうやって農業が少しずつ進歩しているのかもしれないですね。

さて、未来のことは置いておいて、井関農機の強さは何だろうと考えたらこの説明会資料一枚だけで説明できると思うのです。

2015年度から伸長率が業界平均よりはるか上をいっています。

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平均より9%高いというのはかなりの差があると思います。平均以下の会社のたくさんでてるはずですので圧倒的勝ち組です。どこでもいい。という人が井関農機でなければだめに変わらなければなかなかできないと思います。

海外も計画以上ですので製品自体がいいと思います。

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ではどのようにいいのかというのは素人のぼくは他社との違いが90周年ということしかわかりませんでした。(T_T)違いがわかる方がいましたから教えてください。(T_T)

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日本の経済成長は農業の規制緩和→農業ビジネス拡大が不可欠だと思います。それを井関農機がしっかり支えてくれそうですね!

追伸

井関農機の良さがわかる違いのわかる男になりたい。。。
 

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