業界が盛んになると
ピラミッド効果が産まれることが多々あります。
(もちろんお給料に産まれるかは別の話です。)
確かに
メイン
下請け
下請けの下請け
下請けの下請けの下請け
下請けの下請けの下請けの下請け
など
に仕事が流れて来るわけですからそうなりますね。
それを半導体業界から感じる今日このごろ。。。
アバールデータは
電子制御装置を販売していまして
A/D変換ボードや
画像解析装置などの製造しています。
物凄くスローモーションでもしっかり撮れていますね。
そんなアバールデータをひっぱるものが
委託開発です。
資料でも半導体製造装置の伸びがしっかりしていますね。
では、どこから製造委託をうけているかといいますと
メインは東京エレクトロンになります。
東京エレクトロンは言うまでもなく
半導体製造装置の大手です。
その東京エレクトロンの決算をみてみますと
順調そのものです。
となるとアバールデータも今後も順調なのではないかと思うのですが
今年の5月に
アバールデータは子会社を東京エレクトロンの子会社に売却しています。
説明はその売却資金で生産能力拡大するなど書いてありますが
どうしても東京エレクトロンがジャイアンみたいな事をしたのではないか?と邪推してしまうのです。(ごめんなさい。)
良い子会社なら譲る必要ないですし実際に数字見たらそんなに悪くないような気がしますし
この会社を10億円で売却というのは東京エレクトロンだからできたのではないかとも思います。。。
そう考えると委託という立場は弱いのかな。とも思うのですが
そこは共存共栄でこれからも発展してほしいですね^^