新興・中小型株分析

ミクニ(7247)と民間飛行機量産化を調べてみました

ミクニを調べてみました。

ミクニは自動車のキャブレターや燃料噴射装置などを製造販売しています。

さて、ミクニの有価証券報告書をみてみますと

自動車よりも航空部品輸入販売が目にはいります。

お得意様がIHIですので

IHIに導入するために部品を輸入していると考えるのが自然ですね。

 

では、どのようなためと思い資料を見ると

新規開発の⺠間航空機の量産化に加え、量産初年度の⼀時的要因により⼤幅な増収増益

 

と書いてあります。

これはMRJのことだと思うのですが(違ったらごめんなさい。)

https://www.mitsubishiaircraft.com/

■MRJは本当に発売されるのか?

■MRJはボーイング・エアバスの牙城があるのに受注が取れるのか?

という事はどうしても気になります。。。

逆に言えばMRJがうまくいった際にはミクニの売上がさらに大きく伸びるのかもしれませんね。

飛行機は1台400億円以上かかりますので

https://www.aviationwire.jp/archives/138875

もし量産化が成功したらたくさんの企業が恩恵を受けるのは間違いなさそうです。(でもハードル高そう。。)

今後の展開が楽しみですね!

 

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