ビーアンドピーの決算考察
ビジネスモデル
販促用の広告印刷を手掛けるB&Pが決算を発表しました。
様々な大型印刷機で広告物を制作しているのですね!
率直に言って物足りない3Qにみえました。
今後の予想
この進捗率ですと売上が9.6億ほど必要になるのですが
2Qから前年割れが続いているのに4Qに突然前年超えに戻ることはあるのだろうか。
と心配になります。ここから前年同期比873→960に結構高いハードルに見えます。
10月決算ですが10月から増税なのも気になるところです。
社長メッセージ
さて、資料に社長のメッセージが掲載されているのですが
これを読みましたら
■なぜ今期の進捗遅れについて書いていないのだろうか。
■2020年について詳しく書いているのは今年は見ないでくださいということだろうか。
■オリンピックが終わった2021年はどうなるのだろうか。
など色々気になるのでありました。
また、
■もし悪いと仮定して(ごめんなさい)広告業界がわるいということは日本全体が悪くなっているのかな。
というのも気になるところです。
ただ、B&Pは小型上場にはめずらしくはじめから配当をつけていますし、上場前から配当を支払っています。
https://kabutan.jp/stock/finance?code=7804
これは今後も利益をしっかり出せる自信の表れなのか。というのも気になるところです。(創業者一族への資産提供かもしれませんが。。。)
まだは4Qの挽回を期待したいところです。
今後の成長が楽しみですね!