「fxはハイリスク・ハイリターン?」
ぼくは株式投資はfxより良いのではないか。と思っていまして
なせなら自分の性格だと
「fxで勝つ」→「全力・ハイレバレッジで投資する」→「逆に行く」→「一文無し。」
となるのが日を見るより明らかだからです。
それだったら少金額・低レバレッジでいいのではないか。と思うのですが
射幸心を煽られるととても弱いダメ人間です。
そう考えるとfxのトレーダーで生き残ってる方は株以上に
・ロスカットは厳格
・全力で投資しない
など資産管理をしっかりされているかと思います。
なかなか勝つのは難しそうです。。。
マネースクウェアHDのこの資料をいつも懐疑的に見ていました。
70ヶ月連続資産増加
70ヶ月連続増加って全然負けずに増えているということでいいますね。
fxの参加者の平均は今年で言いますと
116円で全力ロング→125円で全力ショート→116円で全力ロングとかしているのでしょうか?
ぼくには絶対無理な芸当です。
でも、自分の知らない影の世界が世の中にはあって
fx参加者は平均したらほとんどプラスなのではないかと思います。
普通だったら1ヶ月くらい減少してもおかしくてはないのかと思います。
その影の世界を見てみたいものです。
みたいな方がfx界を牛耳っているのではないかと思いました。
しかし、その長年の謎がやっとわかりました。。。
それは
なんと
fx全体の参加者数が大幅増えているからです!
えっ?っていう話ですが
リーマンショック前の3倍の資産額
口座数で言いますと6倍の口座数です。
もちろん退場された方もいますので6倍の方がされているということではないと思いますが
半分退場して放置したとしても8年で3倍の市場です。
金額でいいますと2007年3月から3倍に増えています。
いやいや。ドル円も76円から125円になったんだから当然増えるのではないか。
ということなのですがそれでしたら2012年が一番低い金額になるはずなので裾野をが広がってるということですね。
株と比較しても伸びが全然違います。(個人株主数はリーマンショック前から減少しすぎのような。。。)
そう考えたら70ヶ月連続というのも納得できました。
多少負けても新たな参加者が口座を作られるので全体としてはプラスなわけですね。
fxの将来は?
今後はどうなるのでしょうか。
先ほどの図ですと
fxは全体で664万口座あります。
一方株は日本証券業協会によりますと
2200万口座あります。
約4倍です。
そう考えたらまだ市場余地はあるのではないかと思うと同時に本当のパニック相場が続いた時にどうなるかちょっと気になるのでありました。
パニック相場は来てほしくないですが^^;
どちらにしろ貯金の低金利はまだまだ続きますので
銀行に預ければお金が増える時代は終わってしまったんだろうなあ。
というのを再認識される資料だと思います。
fxで資産が増えるかどうかはわからないけどfx業者の預り資産が増えるのは続きそうですね^^
追伸
マネースクウェアHDの事あまり書いていない。。。
会社としてはリスクを取り過ぎるのをやめてほしいという方針でしているので
うさぎさんよりかめさんのfx業者なのかなぁと思います。だからこそ業績がずっと堅調なのかもしれません。
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