親が子供に対して『安定した仕事についてほしい。』という気持ちというのが大学生の時はなにを思ってるのだろうか?と思っていたのですが年をとるにつれその気持ちもわかるようになってきました。
知らない会社で倒産したり
途中でやめるよりも
大きな会社だと倒産しなさそうなイメージもありますし
お給料も低すぎるというイメージはあまりありません。(実際は別ですが(..;))
しかし、投資をするにつれ
『就職は大きな会社より伸びる会社のほうがいいのでは?将来性がありそうだし。』と思うようになりました。
しかし、そうはうまくいかないのかなぁ。
親が正しいのかなぁ。と思う企業の話です。
丸和運輸機関が好調です。
業績も好調ですし株価も上場来高値圏にいます。
丸和運輸機関を支えているのは
低温食品物流です。
スーパーの野菜等の物流ですね。
スーパーが物流施設を準備するよりも安く準備ができますのでこれからもニーズがありそうです。
同様に薬の物流施設にも力をいれています。
一番のお得意様がマツモトキヨシというのは強いですね。またAmazonとの取引もあるようです
近々物流センターが新設されますのでこれからの業績も良さそうです。
しかし、資料を読んでいまして
あれ?と思った事がありまして
中期経営計画を読んでいましたら採用の平均年齢を31にする!
ということが書いてありました。
現在は平均年齢38歳で希望は31歳ということは思ったような採用がうまくいっていないのではと思います。
そこでグローバルウェイのキャリコネをみてみましたら
あまり評価は高くなく
残業が多く、サービス出勤も多くなってます。
あと平均年収も書いていたのですが30歳前後でも思ったより高くありませんでした。
もちろんキャリコネがすべてではないと思っていますが人が集まらないのはなんとなくわかる気がしました。
若い社員を取りたいのであれば
労働条件の向上をしたほうがいいのでは?
と思うと同時に
もし株主なら給料を上げすぎたら業績が悪くなるので上げすぎるのはやめてほしい。
と思いそうなので、一概には難しい。とも思うのでありました。(..;)