新興・中小型株分析

保土谷化学工業(4112)の有機EL需要を短信・資料・有価証券報告書で推測してみました。

化学メーカーの保土谷化学工業の1Qの決算が発表されました。

Number 001 2017.8.1 決算発表 1Q

好感されてストップ高になっていますね。

通期予想を1Qで利益が超えているわけですから好感しないわけがありません。

季節性のものがなにかあるのかなぁ。と思ったら特になさそうです。というよりこの決算は前回の4Qで上手い投資家さんは見つけてそうですね。上手くない私は今日気が付きました。(><)

では、去年と何が変わったのかといったら

「機能性色素」が1.8倍ほど売れています。

利益で言いますと10億違っていますね。

機能性色素というのは有機EL の材料になります。

iPhoneも有機ELを使うことになるということで、保土谷の材料は今後需要があるように感じます。

では2Qはということになりますが、3か月前と比べて増えていますのでまだまだ需要があるのかもしれませんね。

このような材料を選定されるためには需要に応えられる向上がなければ選ばれません。

どの企業が保土谷の材料を大口で購入しているかよくわかっていないので、これが続くかどうかはわからないのですが「ルールが変わる」というのはこういう事を生み出すのかなと書いていて思うのでありました。

Number 002 2018.01.31 決算発表 3Q

 

半年たちました。

上方修正を先日したのですがそれも控えめだったのではないかという決算です。

セグメントをみてみますと機能性色素がとて好調です。

やはり有機EL材料が好調ですね。

これにより4Qは

売上 38200-28152=10048

経常 3700-3572=128 となります。

売上はともかくこの利益は上振れ決定なのかと思います。

さて、今後はどうなるということですが

2Q短信

3Q短信

 をみてみますと

商品+仕掛品が3か月で一気に増えています。ということはiPhoneXの需要がなくなったとしてもスマホの有機EL化というのはしばらく続きそうな感じですね。

追伸 と、書きつつもほんとに有機ELスマホって企業予測通り今後売れるのかなあ。値段高いし。と思う自分もいたりするのですが^^;

       

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