新興・中小型株分析

3ヶ月で4倍になって金銀咲き乱れる!(クールマイニング CDE)

20160421_073052

今年の相場を振り返ると

日本では大型は厳しいのですが
マザーズ指数の値嵩株を買ったら
結構いいパフォーマンスを上げれる相場かと思います。

では、アメリカではどうなのかを調べてたら
現在時価総額が1000億超えながらも
3ヶ月で4.3倍になっている銘柄がありました。
とても綺麗なチャートです。
20160421_071433

この銘柄はクールマイニングといいまして
世界中で金山、銀山を保有しています。
20160421_072929

日本では金鉱株というのは
住友金属鉱山がありますが
住友金属鉱山は銅山ですし
資源より製錬がメインですので
20160421_072653
本当の純粋の金山、銀山は日本では
上場してません。

日経レバみたいに
金鉱株レバ
金鉱株ダブルインバース
みたいなETFができれば
人気がでると思うのですがどうでしょう。

さて、去年までは金も銀も価格が一方的に下落してましたので、クールマイニングも赤字が続いています。借金も二年で3億ドル→5.4億ドルと増えています。
20160421_072822

2013年には金山を買収してますので生産量は増えていますが利益にはつながっていません。20160421_072908

ではなぜ株価が上がっているのかといいますと今年に入り、金や銀が上昇中しているところが理由です。価格が上がれば利益が飛躍的に伸びるのは想像に難くないですね。

20160421_072729

20160421_072738

クールマイニングの長期チャートをみても同様な事が言えるかと思います。

20160421_074637

長期チャートをみていたら、まだまだ上がるかもと思うのですが、もう4倍になってるし、これからも金や銀がむかしの水準みたいに上がるかはわかりません。

日本だけではなく、世界中探せばもっともっとチャンスが広がるのかな。と強く思うのでありました(^_^;

 

 
 
     

-新興・中小型株分析