社名変更というのは持ち株とか興味がある銘柄だったら連続性がありわかるのですが、そうでなければ「???」と思うのです。
○○○→○○○ホールディングス
だったらわかるのですがまったく違う名前だと「ここはどこ?」みたいな気持ちになりますね。
比較.comは10月から「手間いらず」に変更しました。
ロゴも変更です。
比較.comは比較.comを運営している事は知っているのですが
正直使っている人はみたことがないですし、それでも「手間いらず」という名前だとのインパクトが強すぎてなぜだろう?
と思うのです。
そこで調べてみたのですがあることに気がつきました。
それはこの名前の変更は確かに納得するところがあります。
例えば
「ミクシィ」が「モンスト」
「ファームリテイリング」が「ユニクロ」
に変更するみたいなものですね。
現在「手間要らず」は「TEMAIRAZU」というサービスをメイン事業にしていまして
売上の94%は比較サイトではなくTEMAIRAZUです。
売上も利益も堅調に推移しています。
ではそれはどのようなサービスなのでしょうか?
「TEMAIRAZU」はホテル側が複数の予約サイトを管理するソフトを提供しています。
「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」「自社サイト」など色々な予約方法がありますので管理をするのは大変です。
これによりいろんなプランを売り出しても一元化管理ができますし
当然ですが瞬時に判断されます。
確かにホテルは一度導入すれば常時収入がはいるストックビジネスだと思いますので堅調な業績推移も納得です。(ただ、このようなソフトは他社でもあるのではと想ったり。。。)
あとホテルは手間いらずですが、従業員の離職率は高いので手間がなかかりそうです。(..;)この話は完全に脱線していますね。すみません。
書いていて思ったのですが、ぼくも社名変更しなければ調べようと思わなかったのでそう考えたらそれだけでも会社の思惑にのってしまったのかもしれません。これからの展開も楽しみですね!