新興・中小型株分析

ファンデリー(3137)の決算と「旬をすぐに[CID事業]」を調べてみました

健康食宅配

ファンデリーを調べてみました。
ファンデリーは病院さんからの紹介メインで健康食を販売していまして

前期は転落しています。

理由を見てみますと原価が大幅に伸びています。 新工場を完成させるため稼働率が悪いので原価が上がってしまっていることなのでしょう。

ファンデリーは一般向けに「旬をすぐに」(CID事業)を開始して、そのために工場を大きくしましたが

前期のCID事業の売上は2900万円で赤字が10億です。期待はずれの展開になっています。

今期は26%ほど増収予定ですが、

去年2900万円のCID事業が一気に2.6億も伸びるのかというのと、
新型コロナの影響で病院が元通りになっていないのに健康食も10%伸びるのは大変なのではないかと感じます。

ただ良いことを書きますと「旬をすぐに」事業以外は黒字です。
「旬をすぐに」を除きましたら6億円ほどの営業利益は簡単に出ます。

今の時価総額は約50億円ですので今の株価は「旬をすぐに」の評価はマイナスの評価に見えますね。

感想

新事業の見通しが甘くうまくいっていないようにも見えます。
正直、ぼくの目からはしばらく厳しいのではないかと思うのですが
撤退して、新工場の余力で他社からの委託などはじめたらあっという間に大幅黒字になる気もしています。
しかし、それを判断するにはまだ早いようにも感じます。

様々な意味で経営者の手腕が問われる展開だと感じました。
今後の成長が楽しみですね!

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