中古リノベーションマンション販売がメインのスターマイカの決算です。
今回純利益がいきなり1.8倍とすごい値を出してきました。
何があったかと詳細を調べて見たら
インベスト事業の利益が3倍になっています。
詳細を見て見ましたら「中古マンションを高値で売却した」と書いてあります。
なぜ今回、特別に高い利益率で売却できたのか。
その謎について資料に詳細に書いて欲しかったなあ。とは思います。
今後もスターマイカの保有残高は約400億円のマンションがありますし
利益も安定的に出るような気がします。
簿価と比べてこれだけ含み益があるというのは地価が上がった証拠なのかもしれませんね。
ただ、中古マンションのストックが年々増えるものの、人口は増えないわけですのでそんなに日本に需要があるのだろうか?
とは思うものの、リフォームしてワンランク上のマンションとして住んでも新築に比べて安いわけですので需要はありそうです。
しかし、そうなると新築の需要ってずーっとあるのかな。とも思うわけで難しいところです。
ただ言えることは10年後とかマンションでも昔に比べて売るのが難しくなりそうで工夫によって企業の優劣が決まるのではないかと思うのでありました。
色々とりとめもないことを書きましたが、スターマイカの業績が悪化していないということはまだまだ景気が悪くないから住宅が売れる。ということなのかなと思うのでありました。