金曜日の決算を見ていてサムティの絶好調がとても気になりました。
これを見る限り不動産事業の伸びが凄まじいです。
これを見ながら1つ思ったのです。
新しくリートを作った業績に注目して投資するのは。いいことなのか。と。
もちろん失敗もありますのでわかりませんが。。
3Q資料をみて説明しますと
売上の半分ほどが再生流動化不動産になります。
サムティがサムティ・レジデンシャル投資法人に売るわけですね。
ここでサムティ・レジデンスが嫌だ。買いたくない。と言ったら面白いのですが
そんなことを言うはずがありませんので必ず売れます。
来季も10棟の予約が3Qの時点でありますので更に増える予定ですね。
エスレジデンスというのは新築賃貸マンションです。
単身用です。
つまり言い方がとても悪くいいますと
住人が住むか住まないかというのは関係なくサムティは儲かる。
で、住む人が入らなくて困るのはサムティ・レジデンシャル投資法人&そのリートを買われた人。
となります。
あっ、今は心配ない利回り&稼働率ですよ。
不安煽ってしまいすみません。
で、話を始めに戻しますと
サムティ・レジデンシャル投資法人は2015年6月に上場したリートです。
ということは今までよりも資金調達がしやすくなったともいえます。
ということは、もし今年子会社のリートがでてきた時には
業績面で強くチェックする方法がほかでもとれるのかなぁ。とぼんやり思っていました。
今年そういった銘柄があれば見てみたいと思います。
追伸 業績よくても株価が上がらないことも多々あるので投資は難しい。。。