暖冬だからスキーはどうなのかなぁ。と、思いまして
日本スキー場開発の事を調べてみたら違うことが気になったので
タイトルは冬の話ではないものになりました。^^;(その話は後半に書きます。)
ということで、冬といえばスキーということで株価は右肩下がりはあまりよくないのですが
スキーは白い雪舞い散るから滑るのは気持ちが良いものです。
今、スキーの状況はあまり良くないかと思います。
スキー+スノボーの人口が
2008年→約110万人なのが
2013年→約70万人くらいになっています。
その補完ではないのですがインバウンド客が多くこのままいけば
5年後とか半分くらいが外国人になりそうです。
昔のスキー場とは様変わりしそうです。
ただ、山の来場者数はやはり夏より冬の方がはるかに多いです。
ただ、夏のお客さんが増えたら経営はさらに安定するわけで
その取組で、今年9月、竜王スキー場ではSORA terraceというカフェをオープンしました。
http://www.ryuoo.com/summer/
標高1700mというのはなかなかありませんね。
夜の気温は―6度と寒そうです。
となると景色ももちろん絶景です。
高い山の上から飲む珈琲は考えただけで美味しそうです^^
その結果、竜王スキー場の来場者数が3.2倍になりました。
こういったコツコツした地道な工夫で来場者増えていくわけですね。
実際、スキー場開発の売上利益が大きく伸ばすのには
スキー場の買収が一番かと思いますがなかなかそういった物件がありません。
そこを買収できなくてもSORAterraceみたいな取組で着実に価値を高めていく姿勢は素晴らしいと思いました。
これからも頑張ってほしいです!
追伸
めいほうスキー場も竜王スキー場も普通に滑れそうです。
山の上はやっぱり寒いのですね^^