成長株分析

ケイアイスター不動産(3465)の新株発行を調べてみました

ケイアイスター不動産を調べてみました。

ケイアイスター不動産は関東にて戸建販売を展開しています。

六年で規模が四倍以上になっていますね。

さて、この度、ケイアイスター不動産は新株の発行を発表しました。

140万株新株発行とになります。

PTSをみると値下りになってますので、仮に5500円で発行としますと

5500円✗140万株=77億円分の新株発行となります。

 

理由を読んでみますと

現在日本でのシェアは3.6%でより拡大したい。そのためには土地の仕入れが不可欠。しかし、借入金が拡大しているので財務基盤を強化したい。

と書いてあります。

ケイアイスター不動産は現在自己資本比率が23%で

有利子負債は570億ほどあります。

現在の不動産+仕掛不動産が680億円ありますので新株発行するの理解もできますね。

もし仮に全額資産に入ると(実際はもっと複雑ですが略します)

(306+77)/(1115+77)=自己資本比率が32%に向上します。

業績拡大が続くと土地の仕入れも必要ですので理解できます。(あと、現在の株価だから考慮されたのかもしれません。)

個人的には戸建販売で伸びる企業とそうでない企業のどのような点が違うのか書きながら気になるのでありました。

今後の成長が楽しみですね!

 

 

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