REITの勉強ということで。
大江戸温泉リート投資法人を調べてみました。
大江戸温泉グループが経営している温泉の家賃収入がメインとなります。
月次を見てみますと去年に比べて売上が上がっています。
伊東は稼働率95%,伊勢志摩は稼働率91%です。
平日含めてこの数字は大江戸温泉グループが魅力あることの現れですね。
では、売上が良ければ投資法人の売上も上がるのかな?と思ったのですが
規定を読みますと
固定賃料とプラスアルファという契約なのですね。
なので、ほとんどが固定賃料になっています。
そうなると売上はほぼ一定の投資法人ともいえそうです。
温泉とか余暇ビジネスはこれから拡大するし、2019/06/06で利回りが5.69%あるのでとても良いとも思うのですが
NAV倍率をみてみますと
NAV = J-REITの保有不動産の時価 - 借入金や投資法人債などの負債
NAV倍率 = 投資口価格(株価) ÷ 1口あたりNAV
上場リート中一番低いので
http://www.japan-reit.com/ranking/all#navr
資産価値が割安ではないREITとも言えそうです。
書いていたら、大江戸温泉が運営するホテルに行きたくなりました。
今後の展開が楽しみですね。