ipo分析

PKSHA Technology[パークシャ](3993)とAI事業(CELLOR)を調べてみました

 

はじめに・・・ぼくはAIについてよくわかっていないので、よくわからない文章になっていると思います。ごめんなさい。

ベンチャー企業にも

■既存事業
■今までにないような事業

とありまして後者だとプレミア感がついた株価になることが多いですね。
そちらの方が投資に適しているかどうかは置いておきまして夢がとてもありますね。

パークシャはまさしくマザーズらしいベンチャー企業だと思います。

パークシャはAIを利用したソフトを自社から提供したり他社から提供しています。

AIだと「ソフト作っておしまい」ではなく「ソフト作って自動的に学習してより良くなる」という事ですから

今までとは違うステージに入ったような気がします。

売上を見てみましたら「自社から提供」が増えてきています。

従業員も多く採用しましたのでこれからも、そちらが主力になりそうな気がしますね。

 

一体どのようなサービスなのか主力サービスCELLORをみてみます。

「デジタル接客」と書いてあります。

見てみましたら

■顧客別にクーポンやキャンペーン情報を配信と書いてありますね。

これによって

効果の見える化 ができますし

顧客別のサービスもAIによって最適化されています。

これだけで凄いと思うのですが1つ気になるところがありまして

それはAIのこのビジネスはパークシャ以外はしていないのか?しているとしたらどう差別化できるのか?

ということです。

違うビジネスになりますが

 

ソネットもAIを使っていますし

 

言うまでもなく日本以外でもAIは使われています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21320010Q7A920C1000000/

 

今回の上場資金の内15億円は研究費に当てるのですが

本当にAIが凄いのであれば大企業がその何倍もの研究費をだすと思うのです

そうなった時にパークシャは勝てるのか?と思うのです。

 

とはいえ、もちろんDocomoや伊藤忠など大企業が出資していますし

実際に取引もしっかりありますし

ソフトの内容を見ましたらストックビジネスなので業績はそこまで心配することはないのかな?とも思います。

(それが今の株価が適正かどうかは全く別ですよ。)

 

パークシャがどうなるかは置いておきましても「AIが世の中をより変える」のは間違えないと思います。

人間はAIを使いこなす側にならなければいけないのですが、AIに操られそうでそう考えると未来は楽しみでもあり怖くもありますね。

-ipo分析