ipo分析

Fintech=会計ソフト!? (マネーフォワード(3994))

フィンテック企業のipoです。

と言われましても実体験がこれだ!
ということがわからなければ
ふわっとした感じでフィンテックを感じる事になります。

そうなると

「わたしはフィンテック企業!」

といわれると全てそうなのかな。と感じます。
もちろん大概がフィンテック企業で間違えないのですが
「これってフィンテックと語らなくても今まであった事業なのでは。。。」
と思う事もあったりします。

マネーフォワードは

個人向けの家計簿アプリ「マネーフォワード」と

法人向けの会計ソフト「MFクラウド会計(シリーズ)」

がありまして今後は法人向けの売上比率が伸びそうです。

現状は赤字ですがクラウドソフトなので

まずは売上を大幅に伸ばす→広告費減らす→利益を減らす。

さてMFクラウド会計をみてみましたら

どうしても気になる事がありまして

それは

freeeに勝てるのか?

ということです。
比較サイトをみましたら

MFクラウド会計との比較で書かれています。

現状は

一位 freee
二位 MFクラウド会計(ただし伸び率は上)

みたいな感じだと思うのです。

◆クラウド会計ソフトウェアの市場全体が伸びる

なら良いのですが

◆freeeが独占状態になる

と話は別です。

ということは

◆広告費がつきる前にしっかりシェアを上げる。

事が必要となります。
ただ、上場したら

◆今の状態だとあと数年は赤字なのでそれを株主、市場が許すのか?

という事も気になる所です。

マネーフォワードはフィンテックとか大きな話よりも
「会計ソフト」と書いた方がわかりやすいのではないか。と感じました。
でも確かにそれだとかっこよくないですね(*_*)
 
 

   

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