水回りトラブルかけつけやコールセンター、不動産などいろいろ手がけるアクトコールが決算を発表しました。
増収増益です。
分野別で見てみましたら
昨年度
今年度
売上に関しては不動産分野の伸びが著しく。
利益に関しては決済ソリューションの伸びが凄まじいです。
決済代行とは不動産の収納代行ですので利用する事業者が増えれば増えるので堅実に利益を生むビジネスだと思います。
目標達成には
売上 43.1億円-30.3億=12.8億円
経常 3.57億円-0.67億=2.90億円
必要ですので利益に関しては毎期4Qが高くなっていますのでなんともいえませんが
予想から見ましたら不動産分野の利益がちゃんと伸びる事が必要になりますね。
アクトコールを調べてみますと、どうしても自己資本比率が低いことが気になります。
投資用マンションを手がける上場企業よりも低い資本比率です。
先日、アパート収入を得るために、埼玉のアパートを
七億円借入して購入しています
ではこのアパートはどこにあるのか調べてみましたら
駅から13分とあまり立地は良くないように感じます。
そうなると地価が安くなってしまう心配が産まれますね。
ただロッテの工場の近くなので空室が常に少なく価値が下がらないのかもしれません。
それにしてもアパート経営で多額の借入って個人の不動産投資の少しスケールが大きい版?なのかもしれませんね。
アクトコールを調べれば調べるほど
カメ(水回り、コールセンター、決済)とウサギ(不動産)が同居した不思議な会社だと思うのでありました。