学生の時テストがあり気になる所は「順位」になります。
自分が頑張ったからいい。という風にはなかなかならないものです。
それによって偏差値とか内申点とかが決まるからです。
そう思うと時代が変わろうとも「偏差値」という仕組みを利用しますと
「偏差値70」という秀才もでれば「偏差値30」という人もでてくるもので
70を相手にするビジネスもあればそうでない所を相手にするというのもでてくるものです。
すららネットのビジネスモデル
すららねっとは秀才ではない人をメインターゲットにしましてeーラーニングを展開しています。
生徒の能力にあわせた教材や飽きないソフトというのを売りにしていますね。
メインは塾ですが学校にもしっかり導入されていまして
導入校もしっかり増えています。
塾や学校に販売するのが大手というのも強みですね。
すららネットの業績
業績も安定的に成長できてますね。
今期は上場費用がこの小さい規模なら影響していると思うので来期その分のプラスも期待できます。
独立開業がうまくいくとわかればさらに増えそうですし
堅実に増えるストックビジネスだと思います。そのスピードの期待値によって株価も変わってきそうですね。
気になるところ
ただ、気になるところが2つありまして
ホームページでは高校生も対象にしていますが
高校生までいくと偏差値30くらいだと勉強のやる気が消えてしまってるのではないか。と思うのです。ドラゴン桜やビリギャルもいますが冷静に考えて200人に1人くらいだと思います。勉強はまず意欲だと思うわけでそれを改めてつくるのは大変なのではないか。そうなると使う人も少ないのではないか。と考えてしまいます。
あと、もう一つは
「e-ラーニングなら学校や塾でなくてスマイルゼミでいいのではないか?」
とも思います。
確かに
基本的な事→コンピューター
補助→人間
ということではいいのかもしれませんが、それは家で勉強でも同じわけでその差別化がしっかりできてるのならもっと伸びると思うし、変わらないのならそこまで伸びないのではとも思います。
おじさんになり思うことは
「学生時代の勉強はやったら絶対得!」
ということです。
すららネットによって勉強に向かう姿勢ができる子供が増えるといいですね!