ipo分析

Edulab(4427)と英検について短信・資料・有価証券報告書で分析しました

英検事業をメインに行っているEduLabについて調べてみました

EduLabのビジネスモデル

EduLabのメイン事業は英ナビや

スタディギアなど英検関連サイト・ソフトを開発しています。

ちなみにスタディギアの利用料は

です。

塾に比べると格安ですが利用者が多ければ多いほど利益がでそうです。

いろいろ見てみますと「英検」というブランドを使えるメリットを思う存分

英検の受験者数

「英検?今の時代はTOEICにいろいろシフトしているのでは?」と思い受験者数を調べてみましたら。

 

4年で30%も増えています。中高生の伸びが著しいですね。

 

EduLabの今期予想について

さて今期業績予想がかなり売上を伸ばす予定なのですが

上期営業利益  1.2億

下期営業利益 12.3億

の利益の差が大きくなっています。

 

では、昨年度を見てみますと

上期 約40%  7億

下期 約60%     9億

です。

今期の主な売上増収原因は

塾ナビ・スタディギア等 +15億

テスト受託       +13億

です。

テスト受託は利益率が決まっていますのでなんとも言えませんが、

スタディギアは先程述べた通り利用者が多ければ多いほど利益が出るはずなので

いろいろ経費がかかったとして

■上期は去年上期より本当に5億以上利益が減るのかなあ。

と読んでいて疑問に思うのでありました。

ただ。

■1Qは弱そうなので2月頃にでる決算発表で落胆売りがでないのか?

というのも気になります。

これからの展開が楽しみですね!

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