新興・中小型株分析

インターワークス(6032)の決算と工場の求人について調べてみました

工場WORKS(求人サイト)を展開するインターワークスが決算を発表しました。

今期26%増収を予定しながら

1Qで減収というのはかなり残念な数字です。

では何が悪いか調べてみましたら工場ワークス(M&S)が減収となっています。

 

資料を読むと

 

 

■取引社数は増えている

■採用コストも安くなっている

■しかし大口の仕事がなくなった

■そのため1社あたりの単価が下がった

 

という事ですね。

この傾向が

■一部の大口[もしかして日産・・・?]特有の事情 なのか

■日本全体の流れ 

なのかで意味がまったく変わってきますね。

 

インターワークスの営業努力が足りないのでは?と思ったのですが

インターワークスは人材ビジネス企業(リクルート)から仕入れるビジネスモデルです。リクルートの下請けみたいな感じですね。

■採用はしやすくなっているのに求人がない■

のは求人数右肩上がり時代が曲がり角になっているのか、インターワークスの今後というより、日本経済の今後が書きながら気になるのでありました。

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