大型株分析

リクルートホールディングス(6098)の決算と求人セグメントの売上2倍求人調べてみました

リクルートホールディングスを調べてみました。

リクルートホールディングスは

・求人[Indeedなど]
・suumo・HotPepprt Airレジ などのメディア
・派遣

の3つのセグメントで構成されています。

決算を見てみますと、今回は上方修正も一緒に発表されています。

セグメントで見ますと求人が大きく伸びていますね。一年前と比べて2倍です。

新興企業でしたらまだわかりますが、半年の売上が1700億が3980億円です。凄まじいの一言です。

Indeedの力も大きいですし

2018年に買収したgrassdoorの力も大きそうです。

理由を読んでみますと

・アメリカ +95.9%
・アメリカ以外 ヨーロッパ・カナダが順調で 114.2%
・日本 緩やか。

と書いてあります。

理由は世界は 採用ニーズが上がるけど求人活動が低調のためとのことです

 

あと日本だけ解雇規制が厳しいこともあり流動性が低いのも一つの要因とは思うのですが、日本と世界は求人の世界観が違うのは確かみたいです。

今後世界の求人が元に戻るかもしれませんし、そのときは減収かもしれませんが、無料プランが有料プランにしたものをた無料プランで使うのは多くないような気もします。

 

リクルートは2011年でIndeedを1000億で買収しているのですが、10年経って1年で利益として稼ぐ企業に成長しています。

このようなM&Aができるのは本当に強いと思うのでありました。

これからの成長が楽しみですね。

 

 

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