知ってるようで知らない大企業シリーズです。
リクナビ、じゃらん、ゼクシィなどなど
結婚だったり、就職だったり、車や不動産の高額商品のお買い物だったり人生の岐路にたったときに必ずあらわれるのがリクルートです。
利用したことのあるサービスばかりです。
世の中一つの分野でトップ級になるのは大変なのにこんなにもたくさんトップ級を産み出せるのは凄いの一言につきます。
ところでその数あるサービスのなかでどれが一番リクルート成長の原動力になっているのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
偏っていない業績群
これを見る限り
利益では販促メディア
売上では人材派遣となっています。
◆販促メディア
こう見ますとたくさんの販促メディアがありますね。
売上の順番でいきましたら
◆suumo
◆じゃらん
◆ゼクシィ
になります。
suumoは販売単価も高くなるので手数料もたくさんもらっているのかもしれませんね。
◆人材メディア
こちらは海外の伸びがとてもよくなっていますね。
◆人材派遣
思った以上に売上をあげていました。
資料を見る限り満足な結果ではなさそうですね。
結局一位は。。
この見ていきますとサービス別でしたら難しいですが、見た感じリクナビになるのでしょうか。判断が難しいです。
正直いいますと書くまでは
『リクナビがダントツで利益を上げているのではないか。』
と思ってたのです。国内人材募集は人材メディアの70%ですので
590億×70%=413億になりますので
全体からみたら413億/1446億=28.56%になります。
もちろんタウンワーク、リクルートエージェントなど様々なサービスがこの分野で含まれてますので、リクナビの利益率は全体の2割以下なのかもしれません。
一位でも3割未満というのは本当に偏りがなくすべての分野で利益を上げている証拠になりますね。
ネットを調べてみましたら
リクルートは若くしてほぼ全員辞める風土があるみたいです。
http://president.jp/articles/-/13655?page=2
これだと入社される方も初めから独立思考になりますね。だからこそ若々しくいられるのかもしれませんね。(*^_^*)