自動翻訳のロゼッタが下方修正をしました。
理由としまして新しい翻訳のブレークスルーうんぬんかんぬんは置いておきますと
■採用費・人件費・ハードウェアなど増強で1.6億円
■既存のお客様に対して「新しいデータを使わせてください。」その代わり半額にします。という事で1.2億円
かかるとのことです。
ここで疑問が産まれるのですが
ロゼッタは何人従業員を雇うのだろうか。ということです。
現在ロゼッタの社員は正社員87名 平均年収556万円です。
上期は終わってますので単純に
採用費100万円+半年分の年収250万円だとして350万円です
もし30人も雇ったとして 30人*350万円=1.05億円です。
1.6億円は全然使っていません。
しかし、項目の一番初めに「採用費・人件費」を書いているということは何があるのだろうか。と思ってしまいます。
あと、「(条件があるにせよ)半額にしたら利用者もかなり増えると思うのでなぜ減収なのか?」というのも気になります。
ないとは思いますが、ただお客さんが減っているだけであまり対象者がいない半額セールのせいにしているだけなのではと邪推したくなります。
ロゼッタの自動翻訳の値段を見てみましたら
大人数で年間1500*12=18000円かかります。少人数だと36000円です。
Google翻訳など無料でもある程度の翻訳はしてくれる世の中ですので
相当良いものでないと導入してくれないのかもしれませんね。
色々書きましたが飛躍的なブレイクスルーによって
業績も株価も飛躍的なブレイクスルーするかもしれませんので今後が楽しみですね!