あんしん保証、ジェイリースみたいなアパートの入居にたいする保証会社が増えてきました。
やはり連帯保証人というのはなりたくない
という気持ちもものすごくわかります。
普通に暮らしていて突然怖い人がやってきて
『○○さんが払えなくなったので連帯保証人のあななに払ってもらう。』とか脅されたくありません。
のんびり生きていきたいです。
連帯保証人というのは
アパート借りる時だけではありません。
もっと高いお買い物は
家はマンションを買うときです。
全国保証はそのときに保証をしてくれます。
http://www.zenkoku.co.jp
そうしますと連帯保証人を頼む必要がありませんし
何かあったとしましても変わりに払ってくれます。
代位弁済が多かったら大変ではないかと思うものの、現在は景気が悪くないみたいで0.1%です。
全国保証は営業利益250億程度ですのでなにが起きても問題かと思います。
また弁済になった金額も67%くらいは回収しています。
確かに払えなければマンションを売るわけですからお金が入ってきます。
全国保証は独立系の企業なのですがなぜそれだけ人気かというと、
子会社が保証してもグループとしてのリスク分散ができません。
かといってライバル企業に利益をだしたくない。そうなると独立系が重宝されるのですね。
現在は農協以外はほぼ独占しています。
また、もらった保証料はすぐに利益にはしないで少しずつ収益になりますので、
これまた売上が安定すると思います。
悪いところがあまり見つからないような感じもしますが、あえて言うならば
■現在「ほぼ金融機関独占」ということならばここから大きな成長はないのではないか。
といったところでしょうか。
そう考えたら全国保障というのは「ガス」とか「電車」みたいな
保証人業界のインフラ企業なのかなと思うのでありました。
それを国とかの力を借りずになったというのは本当に凄い事ですね。