今年になってマイナス金利になって間違えなく景気が良いのは住宅だと思います。
「こんなに金利が安い時に建てれるチャンスはないですよ!」というセールスマンの声が聞こえてきそうです。
国土交通省の住宅着工統計を見てみると
去年より10%くらい多く建てられていると思います。
住宅建材大手のノダが金曜日に大幅上方修正がでまして
ストップ高になりました。
ストップ高の理由を見てみましたら
住宅建材の好調とともに「国産針葉樹合板」の好調を上げています。
針葉樹合板ってなんだろうって思って調べてみたら
ヒイノキの事でして
値段が安いながらも使い勝手のいい木ということになります。
たしかに他の木と比べたら価格が安いですね。
今回ブログを書きながら投資家目線で見たら
ノダは事前に今回の好決算が予想できる銘柄で
チェックできる人は大儲けチャンスできるのではないか?
と思いました。
(ぼくはまったくチェックしていませでした。まだまだ修行が足りません。)
といいますのも
この「国産針葉樹合板」というのは
去年の5月から始まったものです。
会社の歴史にも書かれる会社として大きな転機です。
で、その結果が前の4Qにしっかりとでています。
・価格が安く住宅着工は良い状態が続いている。。。。。
そうなると今回の好決算はここまで良いかは別としても会社予想が低いのは予想できますね。
前の1Qも売上が下がっていたのに利益は好調が続いているのはヒイノキ効果なのでしょう。
で2Qでる前に上方修正になったのですね。
正直いいますとぼくは今回の決算でるまでノダとノの字も知りませんでした。
でも、知らないというのはチャンスを減らすことなのかなと思うのでありました。