ネットでいろいろ話題になっていた会社なので調べてみました。
定期的に書きますがこのブログのルールは「自分の保有株は絶対に書かない。」ですのでポジトークすることもありません^^;
ASIANSTARは横浜の不動産会社です。
メインは以前立てたマンションの管理業務が主力となっています。
あとはリノベーションは海外の別荘事業も行っています。
あと、不動産の仲介も行っています。アパマンショップですね。
ただ販売事業の社員は4名ですので
販売は縮小傾向なのが読み取れますね。
ただ、気になるところか2つありまして
最近書いたフージャースのブログとまったく同じになるのですが
不動産で自己資本比率が高くないのはわかるにしろ15%は結構低いのではないでしょうか。
資産は20億円で
その中に負債はトータルで13億円あります。
結構レバレッジかけていますね。
ということは
今はいいですが東京の地価が下落したら耐えるのは正直厳しいと思いますし
新しいことを行うにしても資金が厳しいのではないかと思います。
もう1つは去年会社名がASIAN STARに変更があったのですが
変更前の陽光都市開発があんまり良くない評判があります。(Twitterで教えてくださったみなさんありがとうございます。)
5年前の話になるのですが
市況かぶ全力2階建に取り上げられてしまして
ケンカ営業で定評のある陽光都市開発の自己資本比率が0%に
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65627730.html
そこにはケンカ営業というテレアポ方法が書いてありました。
ぼくも仕事でテレアポは行いますがこんな営業したことありません。
もし本当ならすごい文化です。
あと同時期に業務改善命令がでているのですが
投資マンション「グリフィン」シリーズの株式会社陽光都市開発が業務停止処分を受けたようですが、
いったいどんな営業をしていたのですか?(ハマのさんのキニナル)
http://hamarepo.com/story.php?story_id=132
その営業内容というのが「親とかに誹謗中傷を言って買わせる。」というものみたいです。
まるで借金取りみたいな話ですね。
いろいろ書きましたが
「おい!yama!5年前と今とでは違うんだよ!」と言われてしまいそうです。
もちろんその可能性は否定できません。
ただ、現社長は11年前に入社されていますので陽光都市開発の企業文化に染まっている可能性があります。
それがいきなり企業文化が変わるのは難しそうな気もします。
ただ、そうでもない可能性もあります。会長は去年就任された中国人です。呉社長は過去の企業文化に染まっていません。
もしかしたら会長はが変わったことによって違うのかもと少し思うのでありました。
(邪推ですが、アスコットも中国企業と提携を結んでから暴騰したので邪推ですが呉会長になってから株価があがるような対策をとっているのかれませんね。その対策何をやっているの。。と聞かれたらとても困るのですが^^;)
ただ、書いて調べないとわからないことだらけでデイとか超短期はともかくとしてそれ以外ならちゃんと会社の概要を調べることは大切と改めて思うのでありました。