新興・中小型株分析

先進運転支援システムと上方修正を妄想する。(日本プロセス (9651)を短信・資料・有価証券報告書で調べてみました)


ブログをいろいろ書いていると
自分の弱点ばかりがわかってくるわけで

「制御ソフト」「システム開発」という分野がとても弱いというより意識的に避けてきたというのがわかります。食わず嫌いそのものです。

理由としましては

■ソフトは目に見えない
■親会社(発注先)の意向が強い

というのがあります。
しかし、目に見えても見えなくてもプログラミングされたソフトはは必須品ですし、親会社(発注先)の意向が強いのもよくある話です。

ということで、食わず嫌いは聞けないので書いてみます。

日本プロセスは

新幹線や時刻表などの制御システムの開発や

自動車のシステム開発など

様々なシステム開発を行っています。

日立が一番のお客様になっていまして


茨城県に事務所を構えています。

 

ということ調べてみて、久しぶりに書きますが、日本プロセスは上方修正をするのではないかと思っています。外れたらゴメンナサイ。話半分で。

今期の予想は

売上58億
経常5億

なのですが上期で

売上 29億
経常   3.4億

です。

それでいて日本プロセスは前年を見ると 上期<下期になっています。

これは確実ですね。

と書きますと、株主から「何を言っておるのじゃ。説明に後期の売上が先に入っているだけではないのか?そう書いてあるのではないか。」と

と、怒られそうです。

 

ただ、この文に自動車関係について前倒しとは書いていないので

今期

前期

自動車関係の伸びがしっかりするなら上ぶれするのかもと思うのです。

自動車関係の好調はADAS分野で好調と資料に書いてあります。

ADAS?と思ったら先進運転支援システムの事でこれからも伸びそうですね。

それに大幅に需要がなければ事務所を拡張しないと思います。

と書きましたが、実際にどうなるかはわかりません。(>_<)未来が教えてくれるのでしょう。

書きながら日本プロセスはどこの自動車企業と繋がっているのだろうか?と思うのです。(ちゃんと調べたらわかりそう。)そう思うと自動車企業というのは本当にたくさんの企業の協力によって車が製造されているという当たり前のことに気づくのでありました。

 

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