新興・中小型株分析

エンバイオ・ホールディングス(6092)の決算の感想と土壌汚染事業を調査しました

土壌汚染解決のエンバイオ・ホールディングスの決算です。

Number 001 2018.02.14 決算発表 3Q

 

3QはR&Dセンターの開設費用や持分法特損によりマイナスになっていますが全体的に成長しているのがわかります。

セグメント別にみてみますと

昨年度

今年度

ブラウンフィールド活用事業が伸びています。

土壌汚染が酷い土地を買って綺麗にして売ったり貸したりする事業ですね。

売却用の取得用物件が13→16に増えているのが、今後の収益になるのかもしれませんね。

さて、エンバイオ・ホールディングスの業績予想のページを見ておもったのですが

前のページをみてみますと

ブラウンフィールド 予定10.49億円 進捗 14.87億

って 既に予定の意味ないじゃん。それだったら上振れた予想をたててほしいよー。

と心から思うのでありました。(ということで遅かれ早かれ上方修正しそうですね^^;)

 

エンバイオ・ホールディングスのこのビジネスモデルというのは土地を何割引きで買っているのだろうかというのが気になるところです。それによって今後の評価も大きく変わるのではないかと思うのでありました。

 

 

 

 

 

 

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