リフレッシュしたい!
でも、お金はたくさんかけたくない!
ていう時にスーパー銭湯というのは最適なところですね!
そんな中、銭湯経営の極楽湯の株価が好決算により暴騰しています。
決算短信を読んでいて気になるところがありまして
日本は40店舗ほど経営していまして経常利益が104百万円で
中国は2店舗で424百万円です。
日本の極楽湯はフランチャイズ経営の店舗もありますので一概にはいえないのですが、
これをみてみますと中国のスーパー銭湯事業が凄まじく利益をあげています。
一体どんなところなのかと思いまして現地に行ってきました。
・・・・ということはもちろんなくホームページを見てみました。^^;
http://www.gokurakuyu.cn/jinshajiang/
ロゴとか同じものを使っていますね。着物の画像もそのまま利用していますね。
外観も日本の極楽湯と変わらない気がします。
岩盤浴は日本の施設よりも大きく見えますね。大人数でも対応できそうです。
サウナも大きく見えます。
調べてみて一番びっくりしたのが入館料金でした。
通常料金は 138元 特別会員は46元です。
1元は15円ほどですので
通常料金 138*15=2070円
会員 108*15=1620円です。
スーパー銭湯として考えたらちょっと高い気がします。
日本の極楽湯の2.5倍以上します。
もちろんサービスも少しは違うことがあると思うのですが
この値段設定で大盛況というのは間違えありません。
ということは
「中国人はちゃんとしたサービスにはしっかりお金を払ってくれる。」
ということになります。
もちろん貧富の差がある国なのですが
中国人の収入が全体的に上がっているのは極楽湯の成功から読み取れますね。
もちろん
・たくさん来客があれば銭湯の魅力が少なくなる。とか
・たくさん新店を出すのは難しいので今後利益が飛躍的に伸びにしても時間がかかるのでは?
といった心配もあるのですが。
ぼくとしては
極楽湯が 日本人よりも中国人の方がたくさん払ってくれる。 と思って値段設定を行い
実際そうだったというのが衝撃的でした。
本当に日本人は気づかないうちに世界で貧乏になっていってる。
(もしくはデフレ感覚から脱出していない。)のかなぁ。
と極楽湯の成功から思うのでありました。
追伸
ブログ書きかけで終わって最後まで書こうとする前に旬が過ぎてしまったのは秘密の話です。
追伸の追伸
そういった書きかけが溜まっているから昨日まで更新が減ってたのですね。。。^^;