新興・中小型株分析

三井住健道路(1776)と道路舗装工事を調べてみました

三井住建道路を調べてみました。

三井住建道路は名前の通り道路建設を行っています。

実績をみてみますと『道路』にも様々な種類がありますね。

さて、三井住建道路の株価が最近好調なのですが

11月の短信を読んでみますと大幅に受注を増やしています。

21%増加が大きな数字と思ったのは株主通信に記載されている、受注高がここ四年ほぼ一定だからです。

詳細をみてみますと

舗装工事が大幅に増えています。

ということは

新しい道路建設以外にも昔からの道路の舗装工事も担っているのではないか。と想像します。

あと、箇条書きしますと

□国交省の予算が大幅に増えたかな?

■でも通期見通しをみると下期は受注鈍化?

□とはいえ、日本は古い道路は多いのだからこれからも工事は増えるはず!

■とはいえ、国交省は予算絞ったら優位性なくなるのでは?それに労働者を確保するのも大変そう

□そもそも今の株価PER8.6 PBR0.76ではなにも織り込まれていないのでは?

■道路業界だから評価低くて当然?

みたいな押し問答を右脳と左脳?でするのでありました。

 

ただ大幅に受注が上期増えたのは事実ですのでこれからの展開が楽しみですね!

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