今年、好調の業界の1つに間違えなく電池業界がありますね。
スマホでも自動車でも今後の電池需要の伸びが期待できそうですね。
(リチウム電池に変わるものが表れればまた別ですが、その時はその時でおもしろそうですね。)
ステラケミファはフッ素化合物で世界トップのシェアを誇っていまして
その中の電池事業が好調なので上方修正を出しました。
フッ素化合物がリチウム電池に使われているのですね。
昨年度の有価証券報告書を見ても電池の伸びが著しいです^^
リチウム電池の電解質や
性能を上げる添加剤にもフッ素が使われるのですね。
さて話は変わりまして、
ステラケミファの橋本社長は42歳の女性社長です。
いわゆる世襲ですね。
入社3年で即上場企業の社長です。
前任の社長も世襲なのですがうまくいかないで半年で辞めています。
突然東証一部の社長というのは考えただけでも想像を絶するほどのプレッシャーがかかるとおもいます。
ぼくの中で世襲というのは
『努力もしないで偉くなれるなんてずるい!』
『選択肢が限られる人生ってそんなにいいのかな。ちよっとかわいそうかなぁ。』
というメリット・デメリット両方あることなのではないかと思っています。
(あと、中で長年働いている社員がどう思っているのかも野次馬的に気になります。)
でも、企業の成績は世襲である。世襲でないではなくて決算ですので
今回みたいな決算が出ればどうでもいいことかもしれません。
ただ、冷静に考えて運命を引き受けて全うするというのも覚悟のいることだと思います。
そういった人生ってどんな感じなんだろうなあ。突然戻ってこい。とか言われるのかなぁ。と決算以外のことですが
ぼくはいろいろと妄想してしまうのでありました。
追伸
100人いれば100個のドラマがそれぞれあるので比べることはないのかもしれませんね^^;