歌丸さんの笑点の司会者を勇退するというニュースをみて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160430-00000105-nksports-ent
かなり衝撃を受けました。
インタビューで歌丸さんは
-司会を退く経緯
桂歌丸(以下歌丸) 体力の限界なんです。歩くことが大変に苦しい。肺気腫を患ったために、息切れがする。昨年の秋に、日本テレビさんにお話をしました。若い方にお譲りして、番組を60年、70年と続けていっていただきたい。落語家を辞めるわけではありません。まだまだ覚えたい話も数多くあります。
-今後は
歌丸 落語をやる以外に何もない。覚えるだけ落語を覚えて、毎年、(三遊亭)円朝ものを年2回くらいずつ、発表したい。もう、3本くらいストックしてある。その3本を発表しなければいけない。
と、今から落語を覚えて発表していきたいと語られています。
言うまでもなく歌丸さんは落語の達人です。
達人になっても学び続ける姿勢を持ち続けること。
こういった姿勢を持ち続ける事ができるから達人になれるのだと思うのでありました。
落語の話を覚えるのも大変です。
一回読んでも多分忘れてしまいます。
ロボットではありませんので。
そう思うとロボットは凄いですね。
ロボットは一回で学習したことは忘れないですし
人工知能だったら失敗を学習してしまいます。
(ということで、話を変えますね^^;)
最近人工知能がなにかと話題です。
googleがプロと囲碁をしたのは
本気で囲碁でなりたいため!
というより
人工知能の性能を確認したいため
だと思います。
今後、人工知能の進歩により職を奪われる人もたくさんでてくるのではないかとも思うのです。
自分はよく焦るしドジな性格だと自己分析をしているのですが、
人工知能は焦ることがないので、
ぼくの仕事をすべて乗っ取られてしまいそうです。
(もしくは人工知能の指図のとおり仕事をするか。。。)
少し怖いですが
人工知能が人間をコントロールする未来は身近にあるといってもいいと思います。
UBICは人工知能KIBITの制作しています。
専門的な事を学んだり、先ほど書いたような最良の決定を指示ができたりします。
UBICは国際訴訟支援、企業内不正調査がメインの会社です。
では訴訟と人工知能(KIBIT)ってなんの関係がと思ったのですが
人工知能によって必要な証拠データを高い精度で抽出できるということです。
確かに様々なデータの中で必要なもの、必要ではないものを人間の手で探すよりも
人工知能によって優先度が決められたら大幅な時間短縮が期待できますし
コストも大幅に削減することができます。
UBICは売上は爆発的に伸びていますが
これはアメリカの子会社を連結に組み入れた事が大きいですね。
あとは、利益が売上に比例してついてくるだけですね。
正直言いますと、書いていてあまりピンとこなかったのですが
それは日本はアメリカと比べて訴訟大国では全然ないというところが
あるのかなぁ。とも思いました。
人工知能にコントロールされるというより活用する考え方だと
より良い感じになるのかなとも思いました。
20年後とか今とはまったく違った人工知能との関わりあいになりそうでね。
追伸
最強の人工知能ができたら投資(投機)の投資判断に使っていくのが
一番の儲ける方法なのではとも思ったり。。。。。。