野球ファンとして今年強く思うことがありましてそれは
横浜ベイスターズをみていると同じことをするのにも親会社が違うだけでまったく違う
のではと思います。
横浜ベイスターズ(マルハニチロ)
↓
横浜ベイスターズ(TBS)暗黒期
↓
DeNAベイスターズ(DoNA)復活期
と全然親会社によって変わりまして
観客動員数もTBS時代と比べて
四年で1.5倍になりました。
それが、TBSのままだったらどうだったんだろうと
考えたらうまくいってなかったと思います。
それに近い話になるのかも思った銘柄の話です。
日本駐車場開発は名前の通り駐車場がメインです。
ただ子会社の日本スキー場開発も上場しており
基本的には『土地を有効利用しさせてビジネスにする。』イメージがありますね。
そんな日本駐車場開発の今期の売上が急激に伸びる予想がでています。だいたい50億ほど増えています。
そんなに駐車場って儲かるのかな?と思ってみてみましたら5月に那須リゾートを孫会社にいれている影響だとわかりました。
前期は28億円売上を計上しています。これが今期の売上増見込みに繋がってますね。
取得価格をみてみたら一円と書いてました。
この大自然と
テーマパークが1円の価値しかないとは考えづらいです。でも1円で購入しています。
普通だったら1円で売るなんてもったいない。と心から思います。僕が10000円で買いたいくらいです。ただ、先ほどの決算を見てみると去年に比べて前期大きく売上が減少し(事故があったみたいです。)赤字転落して、ここから赤字が膨らむようでは全ての人に迷惑がかかってします。それでしたらちゃんと運営してくれる人にの再建は無理なのでは。だったら赤字が拡大しないうちに手放さそう。といった判断が前の持ち主にあったようにおもいます。
ただ、想像以上にお客さんが入っているのではないかと思いました。
と言いますもの買収前の資料でしたら年間40万人来場と書いています。
しかし、今回の決算を見てみますと3ヶ月で20万人来場していると書いてあります。約半分です。
もちろん八月は夏休みシーズンですし、冬は寒いので夏よりお客さんが減りますが、それでも結構多いようなきがしました。
まだ一年見てないので実際の答えは今後ということになりますね。
日本駐車場開発の那須ハイランドパークは日本スキー場開発の成功例をテーマパークに当てはめていこうと思い子会社化してような気がします。
しかし、成功すれば大きいですが那須というのは都心から利便性があまりよくないのでうまくいかない可能性もあります。
那須ハイランドパークは栃木県ですので
東京から行くのにもちょっと大変です。
その場合はマイナスも大きくなるのでテーマパークというのはハイリスクハイリターン買収だと思います。
ただ、日本スキー場開発は結構インバウンドのお客さんの誘致にしているので
外国人観光客の誘致に精を出すのかもしれませんね。
それにしていも駐車場からスキー・テーマパークと全て「土地活用」では一緒なものの
このチャレンジ精神はすごいと思います。
自分もなんでもチャレンジする姿勢という気持ちをより持たなくてはいけないですね。。(><)