デザイナーズマンション分譲のプロパスト
普通の公団に住んでいる自分にとっては
マンション販売のホームページを見るととてもおしゃれだなぁ。感じます。
キッチンの性能もむかしのマンションとは全く違います。
ここに住んだら自分の人生が今よりも輝かしいものなのではないか。
と、脳内で夢を見ることができますね。脳内でセレブになるのは自由です。^^;
もちろん実際は現実との地続きなのですが。^^;
プロパストはこのようなデザインマンションの企画・開発・販売を行っています。
プロパストと民泊
そんなプロパストが一枚のIRで
そんなプロパストですが一枚のIRで株価が大きく上がっています。
つまり、シノケングループと手を組んで民泊用の事業を始めますよー。
というIRで民泊銘柄の主役になっています。
民泊はどうかと思うものの宿不足が深刻になるのは目に見えています。
ホテルを建てるのには資金も時間もかかってしまうので
より民泊が使われる気がします。
(でも、円高になったら外国人観光客激減しないのだろうか心配になりますがそれはひとまずおいておきます^^;)
そうなると民泊の需要はありそうなので
この事業もうまくいくような気もしますが
1つだけ気になることがあるのです。
プロパストとシノケングループの利益配分について
それは民泊事業が大成功を収めたとして
・プロパスト
・シノケングループ
の売上の配分ってどうなるのだろうかということです。
プロパストは想像以上に財務がよろしくなく
現金は4億円しか持っていなくて保有している資産の殆どはマンションか建設中のマンションです。
対しまして、負債は76億円短期で返済予定の借入がありまして、それとは別に26億円の借入があります。
なので、マンションが売れているときは問題ないのですが
マンションが売れなくなって地価が下がったらかなり厳しい感じになります。
そんな中、新しいことをやろうとしましたら
・現状のマンション事業の縮小して資金確保して行う。
・シノケンが儲けのほとんどを牛耳る。
と、どちらかだと思うのです。
なので、あくまでぼくの想像ですが
この事業は
物件の仕入・・・・シノケン
民泊用リノベーションのデザイン・・・プロパスト
なのではないかと思うのです。(あくまで予想です^^:)
そうなった時にプロパストってお金出していない(リスクを取っていない)から
そこまで売上の配分あるのかなぁ。と思ったりします。
資産運用でうまくいった時、貯金よりたくさんもお金が貰えるのは
リスクをしっかり取れるからですよね。
そんな心配があるもののその結果かがでるのはちゃんと民泊の法律が整備されて
事業が始まってからでないとわからないわけでその結果が出るのが楽しみですね!