ipo分析

串カツについて考える。(串カツ田中 3547)

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IPOシーズンになりました。

平均的に決算もIPOもでてこれば
ブログのネタも困らないのでいいのにと思うのですがぼくの都合で世の中は動きません。当たり前です。(^^;)

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串カツ田中は串カツ居酒屋で創業10年も立たずに上場までこぎつけるのは味もさる事ながら
経営手法もすばらしいと考えたほうが良さそうです。

現在は直営とFCで120店舗ほど展開しています。

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それに比例して増益が続いていますね。

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8月~9月で6店舗オープンしてますので

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このペースが続くのでしたら
二桁増収がこれからも期待できます。
120店舗といえば
まだまだ拡大余地がありそうですが本当に素朴な疑問として
串カツってそんなに人気があるのかといった疑問もでてきます。

値段をみるとライバル店は

■鳥貴族
■磯丸水産

など大衆居酒屋が競合店になるかと思います。

そこで

 焼き鳥

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 お刺身

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 串カツ

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が同じ値段で食べれるとしたら
正直串カツは優先順位が高くないのではないかと思いまきた。
串カツは肉類でない串カツ(うずら、レンコン、エビなど)も多いので原価も肉類に比べて安いと思います。それは企業とっては利益が産まれやすいのでいいことなのですが、それでライバル店に勝ち続ける事ができるのだろうか。と疑問に思うのでありました。総合居酒屋から主力素材がある居酒屋が業界をリードしている時代になっていますが、また違う時代がきたら串カツは時代に勝てるのだろうかと思うのです。(^^;)

ただ、こればかりは行ってみないと良さがわかりませんので(^^;)いったらものすごくはまるかもしれませんね。(^^;)

追伸

ぼくは焼き鳥も刺身も串カツも大好きです!(くいしんぼうですね)

  

  

  
 
     

  

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