スタメンを調べてみました。
12月のipoですね。
スタメンのビジネスモデル
スタメンはエンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」を運営しています。
会社内でのコミュニケーションを円滑にする仕組みになってますし、クラウドも用いてますので一度導入されれば継続率が高そうです。
ストック比率も年々高まってますね!
スタメンの気になるところ
さて短信を見てみますと
前受金が9ヶ月で1.6億から2億にふえてますので
しばらくは安定した成長が続きそうです。
ただ今期は54%増収ですので、現状では大口受注がなければ来期の増収は少し鈍化しそうです。
スタメンの売上予想
その今期売上予想は6億円です。
売上高が少し低い段階での上場ですね。
となると、30%増収が4年続いて約20億円になります。
クラウドなので宣伝費用抜きならば利益率が高くなりますが
営業利益20%と仮定したら4年後に営業利益4億円となります。
これをどう評価するかですね。
TUNAGのライバル
またTUNAGのライバルにfringe81の
ユニポスがあります。
そのユニポスが投資のためになかなか黒字にできないときに
TUNAGだけ安定して利益を出しながら成長できるのかは
気になるところですね。
感想
サブスクでこれからも安定した増収が期待できます。
ただ、売上6億に適した時価総額というのは
考えれば考えるほど難しいところがありますね。
仕事は楽しくしたいので
TUNAGによって社内が繋がり仕事が楽しくなるのならば、口コミでも広まりそうです。
これからの成長が楽しみですね!