新興・中小型株分析

レナウン(3606)はサブスク銘柄なのか調べてみました

レナウンを調べてみました。

ダーバンやアキュアスチュータムなどが有名ですね。

7月に発表された決算をみてみますと、増収予想になっていて前年同期比で10億ほど利益改善されています。

前年の売上は 1Q=2Qなので

2Qも何もなければ上方が望めそうです。(2019/10/11決算予定)

しかし、レナウンが突然良くなる理由がよく解っていなく

説明を読んでみましても

■百貨店苦戦

■商品オペレーションの効率化

■店舗運営の効率化

と書いてあります。商品オペレーションの効率化ってなんだろう。。と思うのですが。。。(EC販売?)

 

さてレナウンは中期経営計画で4年で10%増収計画を立てているのですが

レナウンは希望退職を募集していて150名ほどリストラ対象となります。

従業員は927名ですので 150/927=16%が対象となります。

結構大きなリストラ策になりますね。ここまで人を減らしてこれからも売上が上がるのだろうか。とも思います。

 

さて、先程の中期経営計画をよんでみますと

「着ルダケ」という新事業で目標上振れと書いてあります。

ホームページを見てみますと

 

商品をお届けし、オフシーズンは保管してくれるのですね。

値段を見てみますと月額4800円です。

年間50000円ですね。

レナウンのスーツ一着は60000円〜100000円くらいなので、1年で4着利用できると思えばお得かもしれませんが

■所有権がない

■レナウン以外がほしい

となった場合にはお得感は消えます。

ただ、サブスクなので15000人だと効果は薄いかもしれませんが、もっと大きくなった時には利益を上げれるビジネスモデルなのかもれません。

今後の展開が楽しみですね!

 

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