『ニューヨークに行きたいか!!!』
と福留功男さんが叫ぶ
アメリカ横断ウルトラクイズが子供の頃よく見ていて
大好きだったのです。
で、今考えて見ると
なぜ終わったか。というのを考えた時に
『出演者がクイズプロばかりになった。』ということもありますが
『アメリカが高嶺の花ではなくなった。』ということもあると思います。
むかしは今の水準では考えられないほど
円安です。
円換算しますと凄い金額になってしまいます。
(そう考えたら化け物みたいな製作費の番組ですね。)
しかし、今はH.I.Sで格安でニューヨークに行けます。
10万円あればニューヨークにいけそうです。
そう思っていましたら、システム情報が去年の夏に株主優待を新設しまして
QUOカードと同時に
20名に10万円の旅行券が新設されました。
株主優待でニューヨークに行ける時代が来たのかもしれません。
システム情報はSIサービスの会社です。
仕事は大手からの下請けもあり、逆に図をみる限り下請けさせて留ところありIT業も土建屋同様ピラミッド構造になってます。
業績の伸びもここ数年は安定して伸びています。
顧客は保険金融など大きくお金が動く企業のシステム開発が多いですね。
配当も毎年増配しています。
ただ、会社の伸びを考えたら株価は超割安ではないもののあまり上がっていないように感じます。
なぜかと考えたら『SIerの良さが他社と比べてわかりにくい。』というのがあるかと思います。ラーメン屋さんでしたら店舗が増えたら売上が伸びるとすぐわかるのですが、SIが良い資格を持っているとかはわかるものの資格で仕事に直結とか考えにくいですし。(調べてみたらシステム情報は良い会社と個人的にはぼんやりと思うものの)これからも今の伸びになるのか不安なのでなかなか株価がブレイクしないのかなとも思いました。
さて、12月に旅行券抽選会がありまして
20名の方が当選されていました!
これはぼくも応募したらニューヨークに行けるのかな。
と株主数をみてみましたら2812名いました。
当選確率1%未満です。(*_*)
株主優待でニューヨークはやはり遠い夢(^_^;)