最近、分析と株のおしゃべり会のページなのに書いていいのだろうか
と思い、決算説明会資料のつっこみいれてお茶を濁していたのですが
書いてて面白みにかけるのでもう少し数字に踏み込んで書いてみます。
(といっても不定期は変わらないのですが。。)
IPOって初値がやたらと高くて
冷静に振り返ったら
なんであの時はこんなに高かったのだろうか。
というのってありますよね。
マル・マル・モリ・モリ!が今発売されてもほとんど売れないけど
あの時代だから売れたというのと同じなのでしょうか。
ということで、スキーみたいなチャートだったので大丈夫かなぁ。と思い
CRI・ミドルウェア
【上場】2014.11
【特色】ゲーム開発や遊技機向けミドルウエアが主力。ソフト使用許諾料によるストック型事業モデル
を調べてみたのですが
赤字にはならないと思うし今後も伸びそうな会社ですね。
専門技術持っているのは絶対強いし
スマホゲームはこれからも高度化しますので必要だと思います。
ただ、スキーチャートが終了。
悪材料出尽くしで終わるかといえば正直疑問だと思っています。
というのも、
スマホゲームが良くてもパチンコの業績が上向きになるのが難しい。
と思うのです。
業界自体縮小していく(しかし、現状は結構影響する割合がある。)中で
スマホゲームががんばっても微増減にとどまるのではと思うのです。
あと、もう1つ思うのは今回下方修正しても良かったのではと思うのです。
予定通りいくには今までの売上利益率では届きません。
ということは
・第4四半期に今までにないくらいの売上がある。
・第4四半期に今まで売れたソフトが突如ヒット作になり利益率が大幅改善(ストック型ということですからこういうことなんですよね。)
の、どちらかしかないはずです。
と、なると失敗した時にみう一回失望売りがきてしまうのではないか。
と、思うのでした。
でも、裏切って頑張って欲しいですね!
追伸 一番気になるのはストック型ビジネスをうたっておきながら3Qの売上が2Qより大幅にへっていることだったりします。
Kabu Berry 38平成27年9月26日(土曜日)PM1:00-PM5:00場所DAITEC SAKAE 貸会議室