新興・中小型株分析

リミックスポイント(3825)のBitPointとWeiboとの関係を分析してみました

久しぶりに材料株書いています。
こちらも大型株同様自分が投資対象ではないのですが
書くことによって色々と勉強になったりします。

ビットコインは去年くらいから色々と話題になっています。
確かに全ての通貨が擦りまくって価値がなくなることがあれば
ビットコインの価値は高まります。
しかし、ビットコインってコクの信頼がないわけですので
本当に信用していいのかなぁ。という問題もあります。

リミックスポイントがビットコイン関係のプレリリースを続けざまにだしてます。

まず1/6にホワイトラベル方式で提供開始と書いています。

ホワイトラベル方式?っと思って調べてみたらOEMみたいなものですね。

https://gforex.asia/partners_menu/whitelabel.php

で、1/23日は香港の企業と業務提携を結び(リミックスポイントは30%程度の割合なんですね。)

そして今日はWeiboとビットコインの件で業務提携を結び

株価が大幅に上がっています。

さて1/10のプレリリースではビットコインの取引は一日600億円と書いてますが

それは本当に大きいものなのでしょうか。

正直言いますとまだまだ規模として小さいのではないかと思うのです。
あっ。600億円はもちろん大金ですよ。欲しいです。(もらっても使えませんが。。。。^^;)

と言いますのも現在のFXでの1日の取引量と比べてみますと

FX市場は一日14兆円以上取引があります。

http://www.fx-foreign-exchange.com/feature/turnover.html

ビットコインの取引量はFXと比べて 600億円/14兆円=0.42%です。
もちろんビットコイン業者の何社もありますのでそこからシャアをわけることになりまして。。。

そのシェアが少し伸びたにしてもまだまだ商売になるのは難しいのではないかと思うのでありました。
とはいえ、ここまでビットコインが色々とニュースになるということは10年後20年後は違うステージにいるのかもしれません。
でも、そのためには国の保証・大会社の保証など通貨のバックになるものがなければ信用がないのではないのではと思うのでありました。

 

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