ゲーム株分析

Aiming(3911)の新作ゲーム100万人事前登録の価値を考える。

いいゲームが口コミで広がり長い時間をかけて大ヒットというのは理想なのですが、実際はなかなか難しいのが現実です。

なので、『スタートダッシュをきめたい。』というのはヒットにむけての最善の策で、そのために事前宣伝をしっかり行い、大企業は多額の宣伝費をつかってます。

そのような中Aimingは新作ゲームラピクロの事前登録者数が100万人超えを達成して株価も好調に推移しています。

https://lapichro.com/step-register/?registration=line

100万人は凄まじい人数です。去年でた宇多田ヒカルさんのアルバムの販売枚数も100万枚ほどですのでその人数は凄まじい人数になります。
調べてみますと

Twitter 7742人

LINE 94万人

です。

あれ100万人に届かないではないか。と思うのですが、残りはメール登録があります。

100万人が発売日当日に全員参加して面白いゲームなら売上も凄いことになりまして第2のログレスが産まれるような気もしますね!(^_^)/

ただ調べてみると、『LINEの登録人数に意味はあるのだろうか。』とも思います。

別のゲームで比べてみますと

ラブライブ!は41万人で

LINEパズルタンタンは260万人登録しています。

となりますと、パズルタンタンはラブライブ!の何倍も稼ぐ現実があると思うのですが実際はそうではないような気もします。

パズルタンタンの最近の順位は平均150位ほどです。


最近パワーが落ちてきたといってもラブライブ!はこれよりも人気です。

LINEの場合、登録したらLINEポイントが貰えたり、かわいいスタンプが貰えるといって友だち登録はありますがそれがイコールお客様とは限りません。

一瞬このスタンプかわいいと思いましたが

即住友林業から家を買いたいにはなりませんでした。もちろん住友林業もぽんぽん買える人がいると思ってPRしているわけではないと思います。

いろいろ、書きましたが一番大切なのはリリース後です。面白いゲームを作ってヒットすることを願ってます。

 

追伸

個人的は感想ですがAimingは『第2のログレス』にとらわれすぎだと思います。

『ログレス』=オリジナルIPのMMORPG

MMORPGに捕らわれないゲームをつくるとか、それこそログレスのシステムが評価されるのなら大型IPを借りてくるとか違う視野もあってもいいような。。。(^_^;)

     

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