パソコンの大容量化が安価でできるようになってから
ビックデータ
という言葉が有名になってきました。
これからの世の中様々なデータにより効率的な
営業とかサービスの提供ができるわけですね。
むかしパソコンのHDDが1Gあったら凄い!という時代から20年で凄まじい進歩です。
ただ、株式市場でいえばビックデータを売りにした銘柄は
上場直後はいいものの業績が伴わないで落ちていく銘柄が多いです。
ブレインパッドとかホットリンクとか
データセクションとかALBERT。。。
ダブルスタンダードにはそうなってほしくないですね!(*^_^*)
資料によりますとビックデータによって社会に変革をおこすべく設立を書いています。高い志です。
メインはビックデータ関連事業になってまして、資料を見る限りデータを集めて加工して顧客が使いやすいようにデータを届ける業務になっています。
ぼくは正直にいいますと、この資料を見た時にたくさんの分野のたくさんの企業がダブルスタンダードと取引をして、取引先がたくさん増えて増収増益で上場した思ったんですね。
しかし、よくよく資料を見てみたら驚くべきことに気が付きました。
ダブルスタンダードは毎年ほぼ3社と取引をして上場までこぎつけています。
もちろん3社以上ではあるのですが今年の実績をみますと
今期でいいますとリクルート31.6%+大和リビング25.8%+ネクスト27.4%=84.8%
と3社で80%以上の取引をしています。
あと、よくよく見てみたらシステムソフト以外の
◆リクルート
◆大和リビング
◆ネクスト
は同業で
不動産情報サイトを運営しています。
「ビックデータ企業」と「不動産情報サイトの下請け」って業務は同じなのに受けるイメージはまったく違いますね。日本語は不思議。。
なので、今後ダブルスタンダードが発展するのは、現在は不動産情報サイトからの仕事が増えていて問題ないかと思いますが、前期62%upだから今年も50%!とか考えたら新しい大口取引先を探す必要がでてきます。ただ不動産情報サイトには限りがありますし、全ての企業が同じ下請けに頼むのは考えずらいので不動産以外でのビックデータの活用法を考える必要があるかと思います。頑張ってほしいですね!(*^_^*)