ゲーム株分析

マイネット(3928)の決算の感想とゲームの評判を短信・資料・有価証券報告書で調べてみました

マイネットの決算後の株価が好調(2018.11.25)

マイネットが上方修正後株価が好調なので調べてみました

マイネットの上方修正の理由

理由を読んでみますと

1Qの不正アクセスショックから立ち直った。と書いてあります。

 

11/25現在時価総額が138億円で
下期利益予想が2.7億~3.6億になっています。

となりますと、来期6~7億レベルの純利益が期待できますので、現状はPER20前半の評価になりますね。

 

さてマイネットはゲームの仕入れがうまくいけばこれからも売上も伸びると思います。

マイネットの気になるところ

ただ、今後の施策が赤字タイトルの積極仕入と書いてあります。

赤字タイトルは

■仕入れが安いというメリットがありますが

■うまくいかないと赤字拡大というデメリットもあります。

 

過去の実績を見てみますと、全般的に上手くいっているとは思うのですが

クルーズの回収には時間がかかっているようにも思います。ここをどうしかしてら来期も期待できると予想します。

やっぱり赤字でも

■回復できる[評判は良い]

■回復不可能[評判悪い]

のゲームはわかれると思いますので仕入れのセンスがより問われそうですね。

さて、駄目なゲームはエンディングになり

今期も2本エンディングを迎えたのですが

スマホゲームは終了したらデータが何も残らないというのは悲しいものがありますね。

ファミコンでつまらないゲームでも

たけしの挑戦状でも

ボコスカウォーズでも

遊ぼうと思えばファミンソフトのという形で残っていますのでなんとかるとは思いますが

スマホゲームは残りません。

これは時代を振り返る時にとってももったいないことなのではないかと思うのでありました。

脱線しました。マイネットの今後も楽しみですね!

 

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