後継者不足がこれからより問題になるのでM&A業界が成長するのはなんとなくわかるのですが
M&Aキャピタルパートナーズが想像を超える決算をだしてきました。
一年前に比べて全てが三倍です。
全てが三倍というのは規模が全く違ってきます。
完全に別会社になったと言えます。
今回は大口のM&Aの成約が重なったことが一番の理由ですね。
また成約件数も33件というのは去年の2倍以上です。
もしレコフの買収がなくても凄まじい伸びになります。
3ヶ月ほど前にブログでレコフデータを買収する事について書いたのですが
ここまですごい決算を出すとは思いもしませんでした。
損益計算書です。
従業員は115名で平均年収が1800万円ですのでほとんどの費用が人件費のような気もします。
それでもこの損益計算書を見たら全然払いすぎている感じがしないのは
「少人数で一件で大きなお金を動かしているから。」というところにつきます。
正直この決算で不満なところは全くないのですが
あえてあげるのでしたら説明文で
「案件が前年度からたくさんある。」と書いてくれるのであれば
ぼんやりとした棒グラフでもいいので案件在庫数の推移も公開して欲しいです。
上方修正はするとは思うものの、これで大型案件在庫が空っぽになってしまったら2Qは荒れます。
ならないことを願ってますが。。。。在庫がどれくらいかわからなければなんとも言えません。
どちらにせよ、M&Aの重要性はこれからも高まりますので頑張って欲しいですね。^^